今年最後のFNM
これまでの集大成を見せるべく、
目標は小さく「1勝」を掲げて今年最後のFNMに参加。
使用デッキは勿論、この1年使い続けたシミック。
直前までKMCのハイパーマットブラックスリーブを装着していたのだが、
「黒はイメージにない」と言う友人の発言、
硬すぎて掌が痛い、何故か土地事故が頻発すると言う理由で、
以前まで使っていたウルトラプロの青いザラスリに戻した。
験を担ぐ事は余りないのだが、
やはり使い慣れたスリーブは素晴らしい。
事故はどう言う訳か激減した。
…テストプレイ時までは。
- 対白赤緑スリヴァーデッキ W-W
一戦目:細かいスリヴァーを出されるも、マナクリ経由からポルクラノス登場。
怪物化により赤系統の火力が問題にならなくなり、
ほぼポルクラノスだけで場を制圧して勝利。
二戦目:大身スリヴァーとナイレア&高木の巨人が睨み合う展開。
お互いに攻め手に欠くも、トップからサイクロンの裂け目を引き、
オーバーロード!!して14点与えて勝利。
幸先の良いスタート。
除去れない相手を殺すマンデッキとしては、
赤の火力よりも白の嫌がらせカードが恐怖。
- 対ラクドスミッドレンジ W-L-L
一戦目:某サイレントヒル大会で白黒人間が活躍した影響か、メインで初めて神々の憤怒を見る。
そのトバッチリで神々の憤怒を2発浴び、マナクリが流されまくる嫌な展開。
しかし、ガラクとクルフィックスの預言者を引いて一気にアドバンテージを奪う。
戦慄掘りでガラクが死ぬも、クルフィックスの預言者と生き残ったマナクリで戦線を維持。
後続の高木の巨人はドゥームブレードされるも、森林の始源体をフラッシュして鞭を破壊。
相手の除去を上回る勢いでファッティを並べつつ、
冒涜をマナクリで封印して見事勝利。
二戦目:一戦目の後半に相手がチャンドラを出してきたのでサイドから茨潰し、
更に冒涜の悪魔封じの為に空中捕食を導入する。
場にクルフィックスの預言者、ナイレア、女人像がいる状態で、
ソーサリーの茨潰しで相手のチャンドラを破壊するか、
高木の巨人で相手の冒涜に睨みを利かせるかで迷い、巨人を出すことを選択。
これが完全に裏目に出てチャンドラの0能力で英雄の破滅が、、、
ナイレアが信心を失い、手札のゼガーナも使い物にならず。
茨潰しでチャンドラを破壊するも、その後は2体目の悪魔が出てきて敗北。
三戦目:壮絶な事 故 死
一戦目はシミックらしい動きで立ち回れたものの、
二戦目はナイレアの信心稼ぎに躍起になりすぎた感が強い。反省。
三戦目は言う事なしの事故。験担ぎとは一体なんだったのか…?
- 対赤単信心 L-L
ストレート負け。
相手のデッキタイプを見て敗北を察した。
ただでさえ早い相手に、追い討ちのように悪い引きだった。
モーギスは原形質捉えで消していた昔が懐かしかった。
牛君と一緒に出るとちょおつおいー(白目)
唯一の見せ場は初戦の2T目に蒸気孔を置いて相手を錯乱させた事くらいか。
- 対赤単タッチ白(?) W-L-L
一戦目:3回戦以降の事故っぷりが嘘のようなドブン。
クルフィックスの預言者から大量のクリーチャーを生み出し、
あれだけ嫌だった反攻者や嵐の息吹のドラゴンを蹴散らして圧倒的勝利。
二戦目、三戦目:まさかの連続土地ドロー死。
謎の不完全燃焼。
反攻者や波使い対策にサイドから入れた急速混成はまたも不発。
- 総評
ガラクくれ。高いし売ってない。
と言う訳でまだまだ穴のあるデッキながら、過去最高勝率は頂きました。
一見、1勝3敗だが内訳は4勝6敗…なんや、ベイスより勝っとるやん!
うん、もう少し何とかしよう。
それと、青単誰か来いよ!(せっかくの霧裂きのハイドラが無稼動)
とりあえず、鞭が意外と脅威だったので始源体を増やしたり、
サイドから軟泥を入れ替えたりは正解だったみたいです。
サイド含めてまだまだ調整が必要ですねー。
あと右手力。