お別れと始まり
テーロスのプレリには行ってないんだけど、
一応、MTGプレイヤーの1人として、
前環境のお別れ会とかをやっておきたいと思う。
大学時代に少〜し触って以来、数年振りに復帰したのが、
「ラブニカへの回帰」と「ギルド門の侵犯」辺り。
正確には、サンショウ君の購入した構築済みイベントデッキでシミックの
「Thrive and Thrash」を売ってもらったのが全ての始まり。
因みに後にボロスの方も売ってもらったが、
基本的にシミックデッキをベースに、
大学時代に使っていた緑(当時エルフデッキ)に青(ガンダムウォーは青速攻)を足す形で開始。
当然、「シミックつれーわ」と言いながら、色々なカードを試したくなる訳です。
因みにこの辺で、「スタンダート」「モダン」等のフォーマットが存在することを始めて知る。
同時に、前ブロックのM13やイニストラードのカードが使える事もこの辺りで知る。
環境がローテーションすると、スタンダードで使えなくなると言う話しもあってか、
当初は古いブロックのカードを買う事を躊躇っていたのだが…。
周囲の一部メンバーが積極的に色々なカードを試しているのを見て、
また、自分のシミックデッキが凄く微妙で、
イニストラードの吸血鬼達にボコられ、負けまくるのを体験して、
自身も必然的に古いブロックに興味を持っていく訳です。
主に銀心とか怨恨とか。
※予断だが、黒カードを一切使わないのは、上の体験が原因。
MTGを始めた頃に一番頭を使ったのが、「血の芸術家」をいかに効率良く葬るか。
そんな訳で今でも微妙なシミックデッキを強くする為に、
ちょいちょい良さそうなカードを試してきたイニストラード。
関わった時間が短いので、個人的に思い入れはそんなにないけど、
それでも使っていて楽しかったカード、
間違いなくシミックを強くしてくれたカードをザックリ振り返っておこう。
- 使っていて楽しかったカード大賞
- 希望の天使、アヴァシン
イニストラードのカードで使っていて一番楽しかったのがアヴァシン。
カードリスト見ていて、突如作りたくなった天使デッキの頭的存在。
交易所で捨てて死の超克で吊り上げる王道ルートで出して暴れたり、
双頭巨人戦で出して反逆の行動で奪われて一転大ピンチ!とか。
デッキ自体がアレ過ぎてタイマンは格段に弱かったけど(身内大会最下位)、
使っていて楽しかった。
- シミックを1ランク強くしてくれたカード大賞
- 絡み根の霊
ついこの間までデッキに入っていた。
進化クリーチャー()を差し置いて、真の実力者だったと言わざるを得ない。
急速混成で割って増やしたり、死を恐れぬ特攻をさせたり…。
ぽっかり空いた2コスト帯は今後、軟泥と大牙獣が支えていく事になるだろう。
シュラバザメ?何のこと?
なお、怨恨も大賞の模様。
他にも色々あるっちゃあるが、話しが長くなるので割愛。
アヴァシンが消えた今、白緑天使デッキの出る幕はない。
ショックランド等は最悪、売却するか…。
取りあえず、シミックのテーロス向けレシピが完成。
キーカードが高額故に不揃いでも二重掘氏のゴルガリといい勝負が出来た。
まずはシミックデッキの完成を目指していこう。